ダイビングの後は、夜に予約したディナーとスパまでの間、軽くランチかお茶をしようと街に出ました。
ホテルの前をふらふらしてみるものの全然決まらず、そんななか、かなり積極的に話しかけてくる現地の方が、おいしいご飯屋さんを知っているというので、かなり冒険ではあったけれど、ノリでついて行ってみることに!
ちょっぴり日本語が話せる方で、あだ名はベキさん。
この選択のおかげで、その後かなり面白い展開になるのですが、このときは知る由もなく…(笑)
マクタン島では、ホテルカーとタクシー以外にも移動手段があって、小さなバスのようなジプニーと、バイクの横にサイドカーがついたトライシクル(バタバタ)をよく見かけます。
http://4travel.jp/overseas/area/asia/philippines/cebu/transport/
ホテルの前には現地の方がたくさんスタンバイしていて、観光客相手に「何するの?」「何したいの?」「紹介するよ!」「つれて行ってあげるよ!」という感じで、かなり積極的に声をかけてきます。
特に日本人と韓国人の観光客が多いので、日本語が少し話せる人は日本人に、韓国語が少し話せる人は韓国人に声をかけると言っていました。
最初は怖かったけど、ベキさんとの出会いをきっかけに、今回の旅ではその後バタバタをメインで利用するようになりました。バタバタは、タクシーよりも遅いけど、ちょっとおでかけするならかなり便利です!
ただ安全性が100%かと聞かれたら疑問が残るし(これ壊れたりしないかな…と何度も思ったし、必ずしもいい人ばかりとは限らないと思っていたほうが安全)、値段は全て交渉だし、わたしだけだったり女性同士の旅だったらちょっと躊躇していたかもしれない。
でも、ベキさんとわいわい話しながらバタバタで走るのはすっごく楽しくて、旅の楽しさってやっぱりその場所ならではの体験だったりコミュニケーションだったりすると実感しました!
そんなこんなで、バタバタで楽しく会話しながら連れてこられたのがこちら。
お店というか屋台?かなりローカルな場所。
奥に進むと、屋台に少量の氷と共に並べられた魚があって、「ここで調理して食べるんだよ!」と。
ハエはぶんぶんしてるし、調理場は薄暗くてどうなってるか見えないし、現地の人しかいないその雰囲気に圧倒されて、写真を撮るのすら忘れてしまうぐらい。
できれば、その場所ならではの体験もしたいし、2分ぐらいどうするか考えたけど、やっぱりちょっとそこまでの勇気はでずに、ベキさんには申し訳なかったけれど、「違う場所がいい!カフェがいい!」とお願いして、別のお店を紹介してもらうことに。
ベキさんは笑ってOK!と言ってくれたんだけど、その様子からするに、たぶんここに連れてきた観光客のほとんどがそういう反応するんだろうなと思いました(笑)
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