東京都内の旅行が楽しくなるブックカフェといえば、代官山か二子玉川の蔦谷がわたしの定番だったのですが、最近池袋でも「旅行の計画をたてるのにおすすめなカフェ」を見つけました。
「梟書茶房」は、この夏にEsola(エソラ)池袋の4階にオープンしたばかりのブックカフェ。なんとここ、本が読み放題なんです♡
ツイッターやインスタでおすすめしている方が多かったのでずっと気になっていて、先日打ち合わせ帰りに寄ってみました。
5つのタイプの席はどれも魅力的♡
ほぼワンフロアをしめている店内はとても広く、席は5つのタイプが用意されています。
「ラウンジ」のんびりくつろげるソファー席
「図書エリア」本に没頭できる窓側の二人席
「アカデミックエリア」学校の図書館をイメージした一人席
「森の部屋」テラスからの陽射しとグリーンにかこまれた明るい空間
「グリーンテラス」喫煙可能なテラス席
わたしが行ったのは平日のすいている時間だったので、好きな席を選ぶことができました。
自習室のようなアカデミックエリアと悩みましたが、せっかくのブックカフェ。
そう思って図書エリアにしました。
他の席の雰囲気は、公式サイトのフロアマップを見るとなんとなくわかります♡
「梟書茶房」フロアマップ
https://www.doutor.co.jp/fukuro/#floormap
どの席も魅力的でとても迷ってしまったので、居心地にこだわりたい方は、どんな席があるかだけでも知っておくとスムーズだと思います。
パスタとフルーツアイスティーをオーダーしました。
シーズンごとに数量限定で「珈琲と本のセット」の販売もあるようです。
珈琲は本のイメージにあわせたオリジナルブレンドで、珈琲と本好きにはたまらない♡
伝票が鍵になっていて、それもすごく可愛いかったです。
旅行の計画をたてるのにおすすめな理由
冒頭で「旅行の計画をたてるのにぴったりなカフェ」と紹介した理由は、こちら。
旅行欲が高まるビジュアル本や、わたしの大好きなことりっぷが揃っているから…♡
図書エリアは窓向きにデスクが置かれているので、周りを気にすることなくパソコン作業ができるし、店内にある旅行本を見ながら楽しく旅行の計画がたてられます!
ブックカフェといっても図書館のようにし~ん…としてるわけではなくて、わりとざわざわしているので、おしゃべりも全然できる雰囲気。
アカデミックエリアの近くには旅行雑誌もあるので、そちらもチェック!
もちろん旅行本以外にもたくさんの本があります。
わたしは1冊まるごと靴特集のGINGER(ジンジャー)10月号に夢中に!笑
シークレットな本屋さんも♡
レジ近くにはシークレットな本屋さんもあります。
かもめブックス柳下氏が選んだ約2000冊の本を販売。
本のタイトルは秘密。
あおりに書かれた紹介文で本を選びます。
本がブックカバーに包まれていて中身がわからないようになっているんです。
いつだったか、オーストラリアの古本屋さんが包装紙でラッピングされた本を販売している「blind dates with books」という記事を読んでからすごく憧れていたので、すごくテンションがあがりました♡
今回は時間がなくてゆっくり見れなかったので、また時間があるときに行きたいなと思います。
お気に入りのカフェのひとつになりました♡
本と珈琲「梟書茶房(FUKUROSHOSABO)」詳細
本と珈琲 梟書茶房(フクロウショサボウ)
住所:〒171-0021 東京都豊島区西池袋1-12-1 Esola(エソラ)池袋4F
営業時間:10:30~22:00(L.O.21:30)
URL:https://www.doutor.co.jp/fukuro/
食べログ:梟書茶房 – 池袋/カフェ [食べログ]